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「どもり」は幼児期(3~4歳)に一番多く発症します。
しかし、「どもり」を引き起こす原因は、
いまだはっきりとは解明されていません。
その中において、2つの説がいつも議論されています。
1つは母親の育て方の問題です(機能的疾患)。
「少しどもっていた子どもを強く叱りつけた」
「左利きを無理やり右利きに変えさせた」
「引っ越しなどの環境の変化」…
このような状態が、子どもに強いストレスを与え
「どもり」を発症させると唱えるものです。
もう1つは遺伝の問題です。
家系に「どもり」がいた場合、
発症する確率も高いという調査結果によるものです。
少しどもりかけた子どもをみて、
余計に敏感に接することによって、
子どもに「どもり」を自覚させてしまうという説もあるほどです。
「母親の育て方」「遺伝」…
どちらにせよ双方とも、
明確な因果関係はわかっていないのが現状です。
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