このサイトは、井坂京子さんの 吃音改善プログラム の情報を公開しています。
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大勢の前で話したりすると、
興奮と緊張で赤面したり口が
うまく回らなかったりすることがあると思います。
このような状態は「どもり」ではありません。
何故なら、普通の会話は
流暢に話すことが出来るからです。
「どもり」とは、同じ言葉や音を何度も繰り返したり、
1つの言葉が流暢に出なかったりする状態をいいます
(吃音(きつおん)ともいいます)。
「どもり」の乳児を発症する割合は、
1%前後と言われています。
国域・言語・風習などにまったく関係なく、
今昔、この発症率は変わっていません。
しかし、「どもり」による男女差は歴然としています。
男性の「どもり」発症率は、
女性の3倍以上と言われています(第一子に多い)。
3~4歳(幼児期)に発症する場合がほとんどですが、
稀に大人になってから発症するケースもあります。
いろいろ「どもり」については原因究明されていますが、
いまだ明確な治療方法(原因)はわかっていません。
現在、日本人の出生は約100万人です。
100万人の赤ちゃんのうち
1万人が「どもり」を発症するわけです。
私はこの多さに改めて驚愕させられています。
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